仮想通貨

ビットコインはバブルなのか?下落のリスクを考える

はじめに

こんにちは。

仮想通貨についての記事をブログで書き始めてから、色々な情報を摂取しようと日々ニュースをチェックしているのですが、先日このような記事を発見しました。

http://xn--zck9awe6dx83p2uw267du0f.com/news-nitigin-bitcoin/

はい、日銀の総裁である黒田さんがビットコインについて言及しています。

一国の中央銀行の総裁がビットコインに対して「通貨と同じように機能していない」「投機・投資の対象にされている」と明確な意思を表明するのは珍しい事です。

これ以外にも、ビットコインや他の仮想通貨についてニュースが日々取り上げられており、最近は電車やテレビ広告などでも仮想通貨取引所のCMなどがひっきりなしに流れています。東京メトロでは成海璃子さんが出ているbitflyerの動画広告をよく見ますねw

これまで投資に興味がなかった人も、昨年はフィンテックについて色々な情報を得た人は非常に多いのではないでしょうか??

連日高値をつけるビットコイン、果たしていつまで活況が続くのか、そしてこれはいわゆる「バブル」でいつか終わりがくるものなのか…

今回は2017年6月から仮想通貨投資をはじめた私が、これから仮想通貨投資を始めようとしている方に向けて、なんとなく今思っていることを書いていきます。

現在のビットコインの市場規模

ビットコインの市場規模は2017年12月の時点で、27兆円を超えたと言われています。

企業で例えると、あのトヨタの時価総額を上回る金額です!

2017年の初めと比べると、大体15倍くらいになっています。

とりあえず、ここ1年でとんでもなく成長しているのがわかりますね。

高成長を遂げている仮想通貨市場ですが、今後の展望はどうなるのでしょうか?

有識者たちは仮想通貨に対してはネガティブ?

2017年9月、世界的規模の米国の銀行「JPモルガン」のCEO、ジェームズ・ダイモン氏が「ビットコインは詐欺」と発言したことにより、物議を醸しました。ちなみに氏は2015年にも同様の発言をしております。

また世界的に有名な投資家、ウォーレン・バフェット氏は2017年10月に「ビットコインは価値のある資産ではないため、価値を評価することはできない」と発言しています。

有識者達の意見は完全に二分されておりますが、「ビットコインはバブルである」とする見方も多数あるのは事実。ただ、現状としてビットコインは彼らがネガティブな発言をした後も上がり続けています。

つまり、長年相場を経験してきた著名投資家の人でも、ビットコインの相場は予想できないのです。これまでの金融商品とは異なる、全く新しい市場を生み出しているといっても過言ではありません。

それでも下落のリスクを一度考えてみよう

著名投資家、ジョン・テンプルトン氏の言葉に、

相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

というものがあります。

現状のビットコインは多少の上げ下げはあれど、高値を維持しています。保有している人の大半は、まさに幸福感の中にあると言って良い状況ではないでしょうか。

また、ジョセフ・ケネディー氏の逸話に、靴磨きの少年(普段全く株に縁の無いような人)まで株を買おうとしていたのを知って、株を全て売り払ったため、大暴落を避けることができたというものがあります。投資について無知な方が相場に参入してくると、バブルの崩壊は近いという事を表す話です。

現状のビットコインはCMをひっきりなしに放送しており、これまで投資に興味がなかった人も「ビットコインで儲かった」という話を聞いて、ちょっとやってみようかな、と思っている人が出てきている状況かと思います。

上記の靴磨きの少年の話ではないですが、近い状況ではないでしょうか。

ただ、私は投資に興味を持つ人が増えることは非常に良い事だと思います!肝心なのは、周りの情報に左右されない適切な知識をつけること。下落のリスクも考えた上で適切な額で投資をはじめましょう。

仮に暴落が始まった時の備え

では、仮にビットコインが下がったとき、どうリスクヘッジすれば良いのか。

私がオススメする方法を2つご紹介いたします。

ひとつめ…

金融商品が暴落しているのにも関わらず、利益を出す方法があります。それが「空売り」です。

ビットコインって空売りできるの?そもそも空売りって何?

ビットコインにおける「空売り」とは、販売所(Coincheck、bitFlyerなど)からまずビットコインを借りてきて、売りから入る取引方法です。借りてきたものは返さないといけないので、期限内に買い戻さないといけません。

例えば最初にビットコインを借りて、売ったタイミングの価格が100万円だったとします。その後ビットコインが下落して70万円になったとしましょう。その時に買い戻し、借りていたビットコインを返したとしたら、その差額の30万円が利益となります。

つまり下落した分だけ利益になるのが「空売り」です!

ちなみにビットコインの空売りは、主要な取引所(Coincheck、bitFlyer、Zaifなど)ならどこでもできます。

ビットコイン以外の仮想通貨に分散投資をしよう!

ふたつめ…

仮にあなたが仮想通貨をビットコインしか持っていない場合、ビットコインが下がってしまったらただ含み損が膨らんでいくだけです。

しかし、仮想通貨はビットコインだけではありません。

国内の取引所だけでも多数の仮想通貨を取り扱っており、とくにCoincheckでは最多の13銘柄が取引可能です。なので、ビットコインだけではなく、複数の仮想通貨に分散投資するのも戦略としてはありです。

次の「世紀の空売り」はビットコインか?!

アメリカのサブプライムローン問題・リーマンショック時に、巨額の富を築き上げた投資家たちを描いた映画「マネー・ショート」は「空売り」を題材にしています。

ビットコインがバブルだという見方がある中、ただ「買う」だけではなく、「売り」から入るという戦略も今後は必要となってくるかもしれません。

2018年も仮想通貨には引き続き注目ですね!