ブロックチェーン

日本発のブロックチェーンカードゲーム「Crypto Spells(クリプトスペルズ)」にとりあえず事前登録してみた

こんにちは。なかやんです。

最近ブロックチェーンを活用したゲームに注目しています。面白いものがどんどん出てきてるんです。

僕は特にカードゲームが好きなので、Nova Blitz(ノヴァブリッツ)とかもやっています。

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そして今回、日本発のブロックチェーンカードゲームとして、事前登録を受け付けているゲームがあります。

それがCrypto Spells(クリプトスペルズ)です!

これ、めちゃくちゃ面白くなりそうなので、今回はCrypto Spells(クリプトスペルズ)がどんなゲームか、事前登録の方法について説明していきます。

この記事の要約
  • Crypto Spells(クリプトスペルズ)ってどんなゲームなの?
  • Crypto Spells(クリプトスペルズ)の事前登録の方法

Crypto Spells(クリプトスペルズ)ってどんなゲーム?

ゲームに詳細についてはまだ語られていないのですが、対人戦ありのシャドウバース・ハースストーンのようなゲームになると予想しています。

公式では二種類のモードを用意することを発表しています。

大きな特徴は三つあります。

ユーザー同士のカードの取引が可能

遊戯王などの現物があるカードゲームは、カードショップやオークションなどでお金にすることができます。

シャドウバースやハースストーンなどのデジタルカードゲームで同じことが出来ない理由の一つが、データの改ざんや不正がされてしまう可能性があるからなんです。

ブロックチェーンの技術を用いることで、こういった不正や改ざんをなくすことができ、カードというデータそのものに価値を持たせることができます。

すでに海外のブロックチェーンゲームでは、ゲーム内の資産をブロックチェーン内に保管し、トレードできるものがリリースされています。

カードの資産はイーサリアムなどの仮想通貨と連携して、金銭的価値を持たせることができるので、うまくカードの取引を行えば「利益」を出すこともできます。

カード発行枚数の可視化

Crypto Spells(クリプトスペルズ)ではカードの発行枚数が300枚と決められています。

また、誰が何枚もっているかもわかるようになるらしいです。

さらに公式から、シャドウバースのようにカードを分解して新しく作ることもできないと発表されています。


Crypto Spells(クリプトスペルズ)はカードが金銭的価値を持つので、カードのナーフ(弱体化調整)などで価値が下がる可能性もあります。

ここら辺は株式と同じような考え方ですね。企業の業績が悪くなったというニュースが出たらその会社の株の価値が下がる、みたいな感じです。

こういったことがないように、Crypto Spells(クリプトスペルズ)は基本的にナーフは行わない方針を発表しています。

賞金付きゲーム大会の定期開催

Crypto Spells(クリプトスペルズ)はゲーム内でのマーケット・賞金付きゲーム大会の開催を通してe-sportsへの認可を目指しています。

シャドウバースは最近プロチームも組成されており、日本発デジタルカードゲームでのe-sportsの立ち位置を確固たるものにしつつあります。

Crypto Spells(クリプトスペルズ)も同じようになってくれると面白いですね。

ゲームの概要がリリースされました!

9月19日に「Medium」という海外メディアでCrypto Spellsの公式アカウントからバトルシステム等についての発表がリリースされています。(何故かTwitterでは公表されていません…9/21時点)

出典元:CRYPTO SPELLS運営(Medium)

プレイヤーが使うことになるリーダーは、ドラゴン・ソーサラー・エルフ・パラディン・サキュバスの5種類になるようです。

リーダーごとにスキルが設定されているあたりはハースストーンに少し似ていますね。

僕はもしリリースされたら間違いなくサキュバスを使います。かわいいから。

出典元:CRYPTO SPELLS運営(Medium)

アビリティというのは、カードをプレイした時に発動する効果のことでしょう。

リーダーのスキルにもありましたが、この「チャージ」というのがCrypto Spellsにおいて一つのキモになりそうですね。

また、アビリティを見る限り、回復やバフ・デバフ(強化・弱体化)の数値が大きいような気がします。リーダーのライフも高く設定されるのでしょうか。

出典元:CRYPTO SPELLS運営(Medium)

システムについては上の通りです。やはりライフは40とシャドウバースの倍に設定されていました。ハースストーンよりも多いです。

ユニット召喚上限が7体というのも戦略の幅が広がりそうです。ここら辺はハースストーンと同じです。

基本的に1試合が長引きそうな骨太なバトルが楽しめそうですね。

今なら事前登録するとカードパックなどの特典をもらえる!

そんなCrypto Spells(クリプトスペルズ)ですが、リリース日は全く未定で、現在βテストの事前登録を受け付けています。

事前登録は公式ツイッターをフォローするだけ。

簡単すぎてむしろ分かりづらい、という意見があるくらい簡単ですw

βテストリリースまで事前登録キャンペーンを行なっており、公式ツイッターをフォローするだけで、三つの特典をもらうことができます。

2018年8月時点でフォロワーは約6,000アカウントなので、10,000アカウント登録までもうちょと頑張って欲しいですね!

日本のブロックチェーンカードゲームのモデルケースになってほしい!

以上、面白さは未だ未知数ですが、期待が高まるCrypto Spells(クリプトスペルズ)でした!

アドバイザーとして、ハースストーンプロゲーマーのkoronekoさんや、シャドウバースのRAGEファイナリストの屈辱さんがいるのも期待できますね。

正式版がリリースされたら是非ガチりたいところです。

でもなー、やっぱり可愛い女の子のカードがないとやる気でないからなー。(サキュバスは可愛い)

ハースストーンよりシャドウバース派なのも可愛い女の子のイラストを愛でるのが目的なところあるからな。

はい、神ゲー確定

興味がある方は、事前登録してみてください!

Crypto Spellsの公式Webサイトはこちら

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