こんにちは。
今回は私も保有している仮想通貨TRON(トロン/TRX)のビッグニュースがでました!
Starting now, $TRX is available for trading on the #BittrexExchange.
— Bittrex (@BittrexExchange) 2018年3月1日
Thanks @BittrexExchange . Welcome to trade #TRX $TRX in bittrex! #TRON https://t.co/tEcpzMUtXJ
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年3月2日
海外の大手仮想通貨取引所「ビットレックス(bittrex)」にTRONが上場したのです!上記はTRONのCEOジャスティン・サンとビットレックスの発言です。
TRONは近頃、一時期の勢いが無くなっていただけに嬉しいニュースです。これを気に改めてTRONの将来性と特徴についてまとめて見ました。
まさに群雄割拠の仮想通貨の世界で、次に来る銘柄はTRONなのか?ご参考ください。
トロン(TRX)ってどんな仮想通貨?
公開日 | 2017年8月 |
上場発行数 | 65,748,192,476 TRX |
創業者 | Justin Sun(ジャスティン・サン) |
公式ツイッター | https://twitter.com/justinsuntron |
公式サイト | https://tron.network/en.html#partner |
ホワイトペーパー | https://tronlab.com/en.html#book |
2017年8月公開のまだまだ若い仮想通貨です。
中国発の仮想通貨で、日本の取引所には現在上場していませんが、仮想通貨全体の時価総額15位以内には入っている取引量の大きな銘柄です。
トロン(TRX)の特徴は?
抑えておくべき特徴を幾つかまとめてみました!
コンテンツエンターテイメントに特化したプロジェクト
TRONが描くビジョンは、クリエイターが適切な報酬を受け取る事ができる世界です。
たとえば、コンテンツエンターテイメントプラットフォームである「Youtube」は広告が主な収益モデルです。
なので「ユーチューバー」などのクリエイターは、どうしても広告をクリックしてもらう、または再生数を稼ぐ事を意識しなければなりません。
TRONはこれらのプラットフォーム提供者のマネタイズが、クリエイティブな作品がうまれるのを阻害していると考えています。
そこで、ブロックチェーンの技術を用いてユーザーとクリエイターを直接つなげようというのが、TRONの試みです。そうすることで、ユーザーとクリエイター間で適切な報酬のやり取りがなされる世界を作ろうとしているのです。
中国のライブストリーミングでの採用が決定
中国の音楽ストリーミングサービスである「Peiwo」で、すでにTRONの運用がされることが決定しています。
というのもこのPeiwoの創始者もジャスティンなんです。Peiwoは日本ではあまり馴染みのないサービスですが、すでに1,000万人以上のユーザーがいる大きなサービスです。
さすが中国は人口が多いだけあって、こういったアプリなどのWEBサービスの普及も早いですね。
ちなみに現時点でTRONとPeiwoの統合は完了していると開発チームは公表しています。これにより、TRONの潜在的なユーザーが爆発的に増える事が予想されます。
創業者のジャスティンは大企業アリババのジャック・マー氏と仲がよい
ジャスティン氏はアリババのジャック・マーが設立した大学の受講生で、個人的に面識がある深い仲です。
TRON coin founder @justinsuntron and Aliexpress ceo Jack Ma are working about shopping on Aliexpress via TRON coin.#TRX #BTC #bitcoin @Tronfoundation pic.twitter.com/VQPn9Zt69q
— GündemSiyaset (@_gundemsiyaset) 2017年12月15日
すでに、アリババの開発者がTRONの開発チームに参画しており、今後アリババが運営する「Aliexpress(アリエクスプレス)」というサービスでTRONを使用できるように開発が進められているという噂もあります。
AliexpressはAmazonや楽天の様な巨大ECサービスです。仮にこの決済にTRONが使われるようになれば、爆発的な普及が見込まれます。
トロン(TRON)の将来性は?
このように様々な特徴のあるTRONですが、その将来性はどのようになっているのでしょうか。
日本の取引所への上場の可能性がある
We have officially filed the application to the financial regulators in Japan. Several Japanese exchanges will list us once the application is approved by the government. #TRX $TRX #TRON
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月14日
これまたジャスティンのツイッターからなのですが、日本の金融規制当局に申請書を提出したという情報です。
どこの取引所に上場するのかは不明ですが、ジャスティンは精力的に来日し、その準備を整えているようですね。
ホワイトペーパー盗作疑惑は杞憂
1月にTRONのホワイトペーパーが、Filecoinという別の仮想通貨からの盗用ではないか、という疑惑が取り沙汰されました。
ホワイトペーパーと言うのは、仮想通貨の説明書の様なものだと思ってください。どのように開発しているのか、などが記載されていたりします。
しかし、後日これは参照元の記載漏れであったことが判明し、公式からも謝罪がなされています。
参照元の記載漏れの時点でまぁまぁのミスだと思いますがw
また、TRONの開発が止まっているのではないか、という噂もありますが、これはGithubを確認しましょう。
https://github.com/tronprotocol/java-tron/issues/25
基本英語なので何言ってるか私にはまったくわかりませんw
出来たばかりの仮想通貨は開発が止まり、実態がないにも関わらず投機の対象になることがままあります。
ものによってはGithubのように開発状況すら見れないこともありますからね。
TRONのように常に開発状況がチェックできるのは、投資家にとっての最低限のマナーです。
トロン(TRON)の現在の価格
1月に大暴騰を演じましたが、その後は仮想通貨市場全体が下がっているのにつられて、TRONも下がっています。
今回のビットレックス上場を気に、価格は少し戻していますね。
トロン(TRON)はどうやって買うの?
このたび、ビットレックスに上場したTRONですが、残念ながらビットレックスは現在、新規会員登録を止めています(なんやねん)
なのでこれからTRONを買おうと思っている人は、海外取引所であるバイナンスをオススメします。
バイナンスで取引するメリットは、手数料が国内の取引所より圧倒的に安いという点です。
0.1%という手数料の安さは他の取引所にはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
TRONは2018年、もっとも注目すべき仮想通貨の一つだと思います。
なにより、ジャスティン氏のツイッターをチェックするのが面白く、非常にマーケティングが上手なCEOだなと思います。人脈もあり、これからのプロジェクトが楽しみな仮想通貨です。
ちなみに去年大爆騰を演じた仮想通貨の「Verge」も、海外取引所でしか買えない仮想通貨の一つでした。Vergeは1年間で約12,900倍になっています。
今年の億り人銘柄を見つけるのであれば、バイナンスに上場している銘柄は必見です。
これを気に、様々な仮想通貨をチェックして見てはいかがでしょうか!
おすすめの草コインはこちらもご参考下さい!