キャリア

証券リテール営業からの転職先は?元証券マンが同期と自分の転職先を語る

こんにちは。なかやんです。

以前、証券会社にいた時の記事を書きました。

あわせて読みたい
新卒で入社した証券会社を2年で辞めた男が、その内情をお伝えするこんにちは。なかやんです。 ニュースでこんな記事を見ました。下は僕のツイートです。 https://twitter.com/...

この記事で転職についても触れているのですが、よく「証券マンは転職に有利!」と言われてます。

これって本当なのでしょうか?

2回の転職を経験した僕が思うに、証券マンは転職に有利です。

今回は、僕が経験した証券マンが転職に有利だと思う理由と、転職した同期がどう言う会社に就職したのかについて書いていきます。

証券会社を辞めたいと考えているけど、実際転職できるかな…と不安に感じている若手社員の方は参考にしてください。

この記事のポイント
  • 証券マンは転職に有利?!その理由を説明します
  • 実際に転職した同期はどこに就職している?

証券マンが転職に有利だと思う理由

ここで言う「証券マン」はリテール営業(個人営業)のこととします。

法人営業とか商品開発部門の方は専門性が高いので、同業界でも引く手あまたでしょう。

僕が証券マンが転職に有利だと思う理由は大きく3つあります。

  • 基本的なビジネスマナーが身についている
  • 純粋にストレス耐性が高い
  • 商材が難しいので営業として価値が高い

基本的なビジネスマナーが身についている

リテール営業が転職に有利だと思う理由の一つは、ビジネスマンとしての基本的なマナーがしっかりついているからです。

僕は新卒の研修で、電話対応やお辞儀の角度、お茶の出し方みたいな古典的な社会人マナーを叩き込まれました。

おそらくリテール営業がメインの証券会社は、お客様に失礼が無いよう研修時にこういったマナーを教え込むところが多いです。

それこそリテール営業は、ある意味接客業に近いところもありますからね。

こういった社会人マナーって意外とちゃんと教えてくれるところって少ないんですよね。

特に僕が証券会社から転職した最初の企業は、ビジネスマナーを教えると言うことは全くなく、ビジネスマナー研修をしてくれる企業にお金を払って、新入社員にビジネスマナーを学ばせているほどでした。

社員にビジネスマナーを身につけさせるというのは、企業にとってはコストになるということです。

それがあらかじめ身についている証券マンは、それだけで企業はメリットとして捉えてくれます。

ストレス耐性が高い

リテール営業の証券マンはほぼ全員と言っていいほど、上司や顧客の怒号に晒されたことがあるでしょう。

さらに毎月の手数料のプレッシャーに耐え、価値が上がるかわからない金融商品を夜遅くに顧客に提案することもあります。

相場物なので、日々変動する株価に振り回される生活です。

朝も早く、現在他業界にいる僕からすると、証券会社はかなり独特のストレス空間だと思います。

世の中的にも「証券会社は辛い」というイメージがあります。そんな環境に身を置いていたあなたは自然とストレス耐性がついているのです。

いいか悪いかは別として、企業はストレス耐性が弱い人よりストレス耐性が強い人の方を当然欲しがります。

あなたがプレッシャーに耐え続けた日々は、転職において無駄にはなりません。

商材が難しいので、営業としての価値が高い

リテール営業は、株・投資信託・債券という難しい商品を、基本的には金融リテラシーの低い方に販売する業務です。

難しいものを分かりやすく説明する、このスキルは営業を続けるのであればとても役に立つスキルです。

営業以外の職種に就くにしても、分かりやすく説明するスキルは円滑なコミュニケーションの手助けになります。

金融商品という分かりづらいサービスを魅力的に説明してきたあなたなら、面接でもきっと自分の魅力を伝えることができるはずです。

転職した同期はどこで働いている?

僕が新卒で入社した時の同期は、おそらくもう3割も残っていないと思います。

多くの同期は、同じ金融業界に転職しています。よくあるパターンは銀行系の証券会社に行くなどですね。

銀行系の証券会社は独立系の証券会社に比べて無茶な営業をすることも少なく、すでに銀行口座を持っているため、資産運用の提案もしやすいと聞きます。

また、株・投資信託・債券以外にも相続系の仕事をすることもあり、まさに資産運用のトータルアドバイザーとしてお客様に接することができるとのことです。

あるいは、デイトレーダーになったり、プライベートバンカーのような形で企業の資産運用をしている同期もいます。

何らかの形で証券会社時代の知識を活かして働いている人が多い印象ですね。

一方で僕のように全く別の業界に転職している人もいます。

証券会社でのストレスの反動からか、福利厚生や勤務時間など働き方を重視して転職している同期もいます。

なお、この同期は特別営業成績が優秀だったわけではないのですが、名のある企業から僕が知っているだけで2社内定をもらって転職しています。

転職を考えている若手証券マンの方へ

新卒で入社した会社を辞めるのはとんでもなく勇気がいります。

ですがあのとき勇気を出して会社を辞めてよかったと思っています。

あのまま証券会社に営業として残って、未だに手数料のプレッシャーにおびえ続けるのは想像したくありません。

今の仕事が嫌だ、という方はまずは転職サイトに登録すると結構精神的に楽になったりします。

人間視野が狭くなると、どうしても精神的に不安定になりがちです。

自分には人生の選択肢があるとわかると、余裕も出てきます。

副業を始めてみる、というのもオススメです。自分は会社に属さなくても食っていけるという自信がつくかもしれません。

あわせて読みたい
初心者が副業で始めたライター業で家賃を払えるようになったので、方法をお伝えします。こんにちは。なかやんです。 実は僕、2918年2月頃にクラウドソーシングに登録しまして、ブログ以外の副業としてWEBライテイングを...

また、人材大手のマイナビは金融業界の経験を活かした転職サービス(マイナビ金融AGENT)というサービスを展開しています。

金融業界に特化したキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれるので、「転職が初めてで不安」という方も安心して転職活動を始めることができます。

マイナビエージェント×金融職

もう一つ、自分と似た職歴・学歴の人がどのような転職をしているかわかるサービスとして、人材大手のパーソルが運営するMIIDAS(ミイダス)というアプリがあります。

僕も登録していましたが、自分の市場価値がわかり企業からスカウトが来るというなかなか面白いサービスです。

転職を考えているならまずは自分の市場価値を知る、というところから始めてみてはいかがでしょうか?

あなたは自分が思っているより、社会に必要とされている人間かもしれませんよ。