こんにちは。
実は僕、3月にバイナンスで草コインをいくつか購入していたのですが、その時に買っていたSONM(SNM/ソン)という仮想通貨がめちゃくちゃ上がっていたので、今回改めて特徴と将来性をまとめてみようと思います!
草コインはまだまだ大化け銘柄がありそうだぞー。
・SONMってどんな仮想通貨?特徴と活用イメージを分かりやすく説明
・将来性を説明。現在のプロジェクトの進行度合いは?
・SONMを実際に買ってみた結果
SONM(SNM/ソン)ってどんな仮想通貨なの?
SONM(SNM/ソン)は、パソコンなどで余っている(持て余している)マシンパワーをネットワーク間で貸し借りし合うプラットフォームを構築することを目的とされたプロジェクトです。
最近流行りのシェアリングエコノミーのコンピュータ版の様なプロジェクトですね。
SONM(SNM/ソン)の活用イメージ
このように、SONMを使ってマシンパワーの貸し借りを行い、その御礼を仮想通貨SONMを用いて決済を行うという仕組みです。
つまり資金力の乏しい個人や中小企業でも、SONMを使えば、持っているコンピュータの能力以上の計算能力を発揮することが出来るということです。
これにより高いマシンパワーが必要で、参入障壁の高かったビズネス(アプリ開発、オンラインゲームの構築など)のハードルが大きく下がることになります。
SONM(SNM/ソン)の基本情報
通貨名(通貨単位) | SONM(SNM) |
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最大供給量 | 444,000,000 SNM |
公開日 | 2017年3月27日 |
公式サイト | https://sonm.com/ |
取り扱い取引所 | Binance、KuCoinなど |
SONMはイーサリアムをベースにして作られたプラットフォームです。イーサリアム由来のスマートコントラクトの機能を有しているので、ネット販売やダウンロード販売など「契約の自動化」を行えます。
仮想通貨市場全体の出来高から考えるとまだまだ取引量が少ないので、いわゆる草コインの域を脱していないのが現状です。まだ市場からあまり注目を浴びていない仮想通貨であると言えます。
SONM(SNM/ソン)の開発状況やこれまでのニュース
SONMは2017年12月に海外仮想通貨取引所のKuCoinに上場しました。
まだまだ生まれたばかりの仮想通貨です。
その後、2018年1月にロンドンで初のミートアップ。
2018年2月には、開発陣とユーザー間で質疑応答などの話し合いを行うAMAを開催。
今後は、2018年5月~6月にかけてアービトラージやさまざまな機能をリリースする予定や、2018年7月~8月にかけてはコアIaaSリリースを予定しています。(公式サイトより)
開発状況についてはGithubでもチェックすることが出来ます。
また、公式ツイッターもあるので、フォローしておくと最新の情報をキャッチアップすることが出来ます。(完全に英語ですがw)
For our russian speaking readers: Aleksei Antonov takes part in a panel discussion on blockchain and ICO at Russian Internet Forum. Read the summary on Inc.: https://t.co/8iTSoKR8nr
— SONM (@sonmdevelopment) 2018年5月11日
なんにせよ、これから開発が進んでいくプラットフォームになるので、最新の情報はチェックしていきたいですね。
SONM(SNM/ソン)の将来性
SONMは最近注目されている技術である「フォグコンピューティング」というシステムを導入しています。
「フォグコンピューティング」は、世界的な大手システム会社のシスコシステムズが提唱した技術で、「クラウドコンピューティング」の進化系として注目されています。
クラウド(雲)よりデバイスに近いところに位置しているため、フォグ(霧)と表現され、クラウドに比べ高速なデータ処理と安全性の確保に優れているとされています。IoTの普及において、このフォグコンピューティングは画期的な技術になるだろうと予測されています。
SONMは、そんなフォグコンピューティングを実現するためのプロジェクトで、ブロックチェーンのIoTへの応用が注目されている中、非常に将来性が高いプラットフォームです。
SONMにも使われている「フォグコンピューティング」はIoTを普及させる技術として注目されている。
SONM(SNM/ソン)のこれまでの動き
SONMは上場してから、3ヶ月程度で11円だった価格が一時88円まで上昇しています。その後、価格は上場後の10円前後まで戻り、最近になってまたじわりじわりと価格を上げています。
そもそも去年の末に上場した仮想通貨なので、88円まで上昇したのは、完全に話題性だっと言えましょう。
いま上がり始めているのは、ようやくプロジェクトが認知され始めて、その有用性に注目されているからかもしれません。
直近の動きをテクニカル指標から読み解く
上記は直近のSONMの日足チャートです。
青・赤・緑の三つの線があるのが分かると思います。
これを「移動平均線」といいます。
青は7日間、赤は25日間、緑は99日間の終値の平均を表しています。
見てほしいのは赤色の25日移動平均線です。
直近のSONMは25日移動平均線を下回らずに推移しており、価格が下がったとしても、25日移動平均線が反発の目安になっています。
当面25日移動平均線に沿った推移をする可能性が高いです。
実際にSONM(SNM/ソン)を買ってみた!
SONMを3月18日にイーサリアム建てでバイナンスにて購入しています。当時の価格は0.00021706です。
そして2ヶ月後の5月13日現在、SONMの価格は0.00048020になっています。
2ヶ月で約2.2倍になっていますね!もともとの投資金額が少ないので、リターンも大きくはないのですが…
SONM(SNM/ソン)はどこで買えばいいの?
BinanceやKuCoinで購入することが出来ます。
個人的には取引量の多いBinanceがオススメですね。
まとめ
SONMは今後爆発的な普及が予想されるIoTの一助となるようなプラットフォームなので、非常に将来性があると思います!
また、最近流行りのシェアリングエコノミーのような使い方が出来るので、時流にも沿っていると言えます。
今後、「モノ」の価値は「所有」するのではなく、「共有」するに移り変わっていく可能性が高いですからね。そしてまだまだ新しいプラットフォームなので、今後のプロジェクトにも期待したいところです!
以上、SONMについてでした!